「COALSACK」(石炭袋)69号 2011年4月30日
定価:1,028円(送料込)
【69号目次】
〈扉詩〉
道の歩き方 中上哲夫
〈震災原発特集〉
詩 ほんとうのことに向きあわねば 黒川純
詩 巨大地震遭遇記 武藤ゆかり
エッセイ 原発難民ノート―脱出まで 若松丈太郎
エッセイ 大自然の脅威と人間の英知 原田勇男
ノンフィクション 石巻ノンフィクション 亜久津歩
詩 薄磯の木片―3・11小さな港町の記憶 鈴木比佐雄
詩 震災余話 大井康暢
詩 わが高田松原 森三紗
詩 『マグニチュード9・0』より
清岳こう
詩 小型懐中電灯 高炯烈(訳・李美子)
詩 天井 荒木せい子
詩 死と命見つめて 白藤多々良
エッセイ 三・一一 奥主榮
俳句 大地震・津波・放射能 尾内達也
エッセイ 川内原発関連報告(その五) 小村忍
詩 大津波/漬物じょうず 小村忍
エッセイ 原発エネルギーの是非 村永美和子
詩 クリーンな朝の台所 くにさだきみ
詩 環太平洋造山帯 佐相憲一
〈詩〉
夜桜 白糸雅樹
森 中林経城
夜中に洗濯機を回しながら/ 銭湯もなくなった 平井達也
コーラの気が抜けてゆく/ファミリーツリー 木島章
手 宇宿一成
ドジばかり/残っているよ 植田文隆
ブルームーン 橋爪さち子
ヘアー フレスコ 山本聖子
旗 平原比呂子
つらら 山本泰生
忘れられない映像 豊福みどり
シンデレラなんて、どこがいい?/昔々か、それとも今/カントリー・ロード 松本賀久子
ナマケモノ 朝倉宏哉
熟柿 横田英子
動く犬/動けない犬 武西良和
背にあるのは 鳥巣郁美
雛衣/離別 こまつかん
サテュロス 金田久璋
鶴 淺山泰美
〈出版記念会特集 スイス大使館にて〉
(ベアト・ブレヒビュール・著/鈴木俊・訳)
鈴木俊/宮下啓三/鈴木比佐雄/朝倉宏哉
〈小詩集〉
『メカニック・コンピュータⅡ』七篇 岸田裕史
『夜が明けるのをわすれても』四篇 磯山オサム
『明日が始まるとき』九篇 井上優
『サイレン』六篇 奥主榮
『鮮明なトカゲ』五篇 豊原清明
『大阪府河南町立石川小学校に捧ぐ』十篇 加納由将
『雪』四篇
未津きみ
『人間のねがい』四篇 北村愛子
案内 小詩集の詩人たち 佐相憲一
図形詩 堀内利美
〈英詩と翻訳詩〉
日本に捧ぐ ヴァレリー・アファナシエフ(訳・尾内達也)
東京通勤 マイケル・シャワティ(訳・佐相憲一)
草の神経系/とり籠の問題 羅喜徳(訳・李美子)
誕生日の花かご/カチの家 朴京南(訳・李美子)
第三詩集『さまよう思い』 シュレヤ・パンディー(訳・結城文)
旭川講演・詩人論 二一世紀に生きる今野大力 佐相憲一
〈詩人論〉
小熊秀雄の東京 宮川達二
詩人・中野鈴子を追って 稲木信夫
集会「詩人尹東柱とともに・二〇一一」報告 楊原泰子
《鎌なす舌》の詩人 石村柳三
〈エッセイ〉
日本の祭り 下村和子
歴史が見えてきた
北畑正人
魅せられて 中桐美和子
桜の縁し 淺山泰美
私の色 上田由美子
新連載エッセイ 里山の再生を夢見て ① 貝塚津音魚
〈追悼文〉
天に向かう樹 磯村英樹先生を偲んで 安永圭子
海の男 柳原省三 海で…… 長津功三良
〈詩〉
心がほどかれ/ふたつの思いが重なって/愛しい左半身 吉田博子
朝の身支度 中村花木
月の輪の里の春に 杉本知政
競争
結城文
手捌き うおずみ千尋
認知症 その10 皆木信昭
芒っ原 磐城葦彦
病院風景 酒井力
弟よ 徳沢愛子
野良考 山本倫子
共生/梓弓 田中作子
行き先 武藤ゆかり
相対的/ワタシ 荒木せい子
壁沿い男 村永美和子
有漏の悲しみ 石村柳三
鳥よ! 下村和子
〈新鋭こころシリーズ解説〉
平井達也詩集『東京暮らし』 佐相憲一
尾内達也詩集『耳の眠り』
佐相憲一
中林経城詩集『鉱脈の所在』 佐相憲一
鈴木比佐雄詩論集あとがき 人間の深層を破壊させないために 鈴木比佐雄
若松丈太郎評論集解説 南相馬市から原発の危機を発信し続ける 鈴木比佐雄
〈書評〉
『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』 村田譲
『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』 寺田美由記
大森ちさと詩集『つながる』 横田英子
大森ちさと詩集『つながる』 山本衞
多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』 くにさだきみ
多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』 松田研之
矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』 片桐ユズル
矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』 森田孟
鳥巣郁美詩集『浅春の途』 高田千尋
鳥巣郁美詩集『浅春の途』 河井 洋
木村淳子詩集『美しいもの』 丸山由美子
木村淳子詩集『美しいもの』 三島久美子
岡田惠美子詩集『露地にはぐれて 武藤ゆかり
岡田惠美子詩集『露地にはぐれて おしだとしこ
平井達也詩集『東京暮らし』 山本聖子
平井達也詩集『東京暮らし』 宇宿一成
尾内達也詩集『耳の眠り』 上手宰
尾内達也詩集『耳の眠り』 郡山直
野村俊詩集『うどん送別会』 髙橋昌規
野村俊詩集『うどん送別会』 高安ミツ子
斉藤彰吾詩論集『真なるバルバロイの詩想』 磐城葦彦
斉藤彰吾詩論集『真なるバルバロイの詩想』 相沢史郎
ベアト・ブレヒビュール・著/鈴木俊・訳『アドルフ・ディートリッヒとの徒歩旅行』 梅田紅子
山口賀代子エッセイ集『離湖』 小松弘愛
山口賀代子エッセイ集『離湖』 北原千代
渡邉倭文子ほか共著『ことばの育ちによりそって』 飯高京子
渡邉倭文子ほか共著『ことばの育ちによりそって』 徳沢愛子
平松伴子『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』 小中陽太郎
平松伴子『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』 宮崎勇雄
日笠明子・上野郁子 絵手紙集『絵手紙の花束』 悠木一政
連載 現代詩時評・展望 大震災をめぐる大きなズレ 佐相憲一
『命があぶない 三一一人詩集』¥趣意書・承諾書(最新版)
執筆者住所一覧
編集後記 佐相憲一/鈴木比佐雄
「コールサック」(石炭袋)の詩運動へのお誘い
寄稿案内 コールサック70号寄稿案内
〈扉詩〉
道の歩き方 中上哲夫
〈震災原発特集〉
詩 ほんとうのことに向きあわねば 黒川純
詩 巨大地震遭遇記 武藤ゆかり
エッセイ 原発難民ノート―脱出まで 若松丈太郎
エッセイ 大自然の脅威と人間の英知 原田勇男
ノンフィクション 石巻ノンフィクション 亜久津歩
詩 薄磯の木片―3・11小さな港町の記憶 鈴木比佐雄
詩 震災余話 大井康暢
詩 わが高田松原 森三紗
詩 『マグニチュード9・0』より
清岳こう
詩 小型懐中電灯 高炯烈(訳・李美子)
詩 天井 荒木せい子
詩 死と命見つめて 白藤多々良
エッセイ 三・一一 奥主榮
俳句 大地震・津波・放射能 尾内達也
エッセイ 川内原発関連報告(その五) 小村忍
詩 大津波/漬物じょうず 小村忍
エッセイ 原発エネルギーの是非 村永美和子
詩 クリーンな朝の台所 くにさだきみ
詩 環太平洋造山帯 佐相憲一
〈詩〉
夜桜 白糸雅樹
森 中林経城
夜中に洗濯機を回しながら/ 銭湯もなくなった 平井達也
コーラの気が抜けてゆく/ファミリーツリー 木島章
手 宇宿一成
ドジばかり/残っているよ 植田文隆
ブルームーン 橋爪さち子
ヘアー フレスコ 山本聖子
旗 平原比呂子
つらら 山本泰生
忘れられない映像 豊福みどり
シンデレラなんて、どこがいい?/昔々か、それとも今/カントリー・ロード 松本賀久子
ナマケモノ 朝倉宏哉
熟柿 横田英子
動く犬/動けない犬 武西良和
背にあるのは 鳥巣郁美
雛衣/離別 こまつかん
サテュロス 金田久璋
鶴 淺山泰美
〈出版記念会特集 スイス大使館にて〉
(ベアト・ブレヒビュール・著/鈴木俊・訳)
鈴木俊/宮下啓三/鈴木比佐雄/朝倉宏哉
〈小詩集〉
『メカニック・コンピュータⅡ』七篇 岸田裕史
『夜が明けるのをわすれても』四篇 磯山オサム
『明日が始まるとき』九篇 井上優
『サイレン』六篇 奥主榮
『鮮明なトカゲ』五篇 豊原清明
『大阪府河南町立石川小学校に捧ぐ』十篇 加納由将
『雪』四篇
未津きみ
『人間のねがい』四篇 北村愛子
案内 小詩集の詩人たち 佐相憲一
図形詩 堀内利美
〈英詩と翻訳詩〉
日本に捧ぐ ヴァレリー・アファナシエフ(訳・尾内達也)
東京通勤 マイケル・シャワティ(訳・佐相憲一)
草の神経系/とり籠の問題 羅喜徳(訳・李美子)
誕生日の花かご/カチの家 朴京南(訳・李美子)
第三詩集『さまよう思い』 シュレヤ・パンディー(訳・結城文)
旭川講演・詩人論 二一世紀に生きる今野大力 佐相憲一
〈詩人論〉
小熊秀雄の東京 宮川達二
詩人・中野鈴子を追って 稲木信夫
集会「詩人尹東柱とともに・二〇一一」報告 楊原泰子
《鎌なす舌》の詩人 石村柳三
〈エッセイ〉
日本の祭り 下村和子
歴史が見えてきた
北畑正人
魅せられて 中桐美和子
桜の縁し 淺山泰美
私の色 上田由美子
新連載エッセイ 里山の再生を夢見て ① 貝塚津音魚
〈追悼文〉
天に向かう樹 磯村英樹先生を偲んで 安永圭子
海の男 柳原省三 海で…… 長津功三良
〈詩〉
心がほどかれ/ふたつの思いが重なって/愛しい左半身 吉田博子
朝の身支度 中村花木
月の輪の里の春に 杉本知政
競争
結城文
手捌き うおずみ千尋
認知症 その10 皆木信昭
芒っ原 磐城葦彦
病院風景 酒井力
弟よ 徳沢愛子
野良考 山本倫子
共生/梓弓 田中作子
行き先 武藤ゆかり
相対的/ワタシ 荒木せい子
壁沿い男 村永美和子
有漏の悲しみ 石村柳三
鳥よ! 下村和子
〈新鋭こころシリーズ解説〉
平井達也詩集『東京暮らし』 佐相憲一
尾内達也詩集『耳の眠り』
佐相憲一
中林経城詩集『鉱脈の所在』 佐相憲一
鈴木比佐雄詩論集あとがき 人間の深層を破壊させないために 鈴木比佐雄
若松丈太郎評論集解説 南相馬市から原発の危機を発信し続ける 鈴木比佐雄
〈書評〉
『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』 村田譲
『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』 寺田美由記
大森ちさと詩集『つながる』 横田英子
大森ちさと詩集『つながる』 山本衞
多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』 くにさだきみ
多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』 松田研之
矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』 片桐ユズル
矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』 森田孟
鳥巣郁美詩集『浅春の途』 高田千尋
鳥巣郁美詩集『浅春の途』 河井 洋
木村淳子詩集『美しいもの』 丸山由美子
木村淳子詩集『美しいもの』 三島久美子
岡田惠美子詩集『露地にはぐれて 武藤ゆかり
岡田惠美子詩集『露地にはぐれて おしだとしこ
平井達也詩集『東京暮らし』 山本聖子
平井達也詩集『東京暮らし』 宇宿一成
尾内達也詩集『耳の眠り』 上手宰
尾内達也詩集『耳の眠り』 郡山直
野村俊詩集『うどん送別会』 髙橋昌規
野村俊詩集『うどん送別会』 高安ミツ子
斉藤彰吾詩論集『真なるバルバロイの詩想』 磐城葦彦
斉藤彰吾詩論集『真なるバルバロイの詩想』 相沢史郎
ベアト・ブレヒビュール・著/鈴木俊・訳『アドルフ・ディートリッヒとの徒歩旅行』 梅田紅子
山口賀代子エッセイ集『離湖』 小松弘愛
山口賀代子エッセイ集『離湖』 北原千代
渡邉倭文子ほか共著『ことばの育ちによりそって』 飯高京子
渡邉倭文子ほか共著『ことばの育ちによりそって』 徳沢愛子
平松伴子『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』 小中陽太郎
平松伴子『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』 宮崎勇雄
日笠明子・上野郁子 絵手紙集『絵手紙の花束』 悠木一政
連載 現代詩時評・展望 大震災をめぐる大きなズレ 佐相憲一
『命があぶない 三一一人詩集』¥趣意書・承諾書(最新版)
執筆者住所一覧
編集後記 佐相憲一/鈴木比佐雄
「コールサック」(石炭袋)の詩運動へのお誘い
寄稿案内 コールサック70号寄稿案内